カシマワンダー(1987年生、母ミスホーオン)

1987.04.01

カシマワンダー(1987年4月1日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ(当時10歳)と交配したミスホーオンが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は神田 明。戦績は、地方31戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

赤間松次厩舎(新潟)へ入厩。

2歳(1989年)

4月8日、デビュー戦は渡辺正治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A三条ダート800m 雨/稍重)に出走。馬体重は444kg。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月15日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳新潟(地)ダート800m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A新潟(地)ダート800m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジモナークから5馬身差の2着となった。

6月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A三条ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳三条ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手(4戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手(5戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳三条ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正治騎手(6戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノツヨシに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳三条ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で渡辺正治騎手(7戦1勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた9戦目は、高田富男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の駿馬賞新潟(地)ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で高田富男騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で高田富男騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で高田富男騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた13戦目は、赤間亨騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳新潟(地)ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(8戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミールブランから半馬身差の2着に敗北した。

11月22日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系3歳新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は高田富男騎手(4戦0勝)。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(9戦1勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系3歳新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(10戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳(1990年)

4月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、アラ系4歳A2三条ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手(11戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月22日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳B1三条ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手(12戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナニワトウザイから1馬身差の2着に敗北した。

5月6日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳A2三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手(13戦1勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳A2三条ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手(14戦1勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターダムボーイから4馬身差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳A2三条ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正治騎手(15戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーホープから1馬身差の2着に敗北した。

6月30日、中3週で迎えた23戦目は、3歳戦のあじさい特別三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で渡辺正治騎手(16戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月12日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた24戦目は、3歳戦の萩特別新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で渡辺正治騎手(17戦1勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳(1991年)

4月7日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた25戦目は、アラ系一般C1ハ三条ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で渡辺正治騎手(18戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のジバゴをクビ差制して久方ぶりの一戦を物にした。

4月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1三条ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で渡辺正治騎手(19戦2勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月19日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で渡辺正治騎手(20戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で渡辺正治騎手(21戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1新潟(地)ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で渡辺正治騎手(22戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーシヤルエイトからクビ差の2着に甘んじた。

7月3日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で渡辺正治騎手(23戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスヒロヒメから半馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で渡辺正治騎手(24戦2勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。