ワカエブロス（1997年生、母ワカショウリ）

Waka Ebros

1997.05.16

ワカエブロス（1997年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエブロス（当時11歳）と交配したワカショウリが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は瀬口 信正。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

小嶋一郎厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1999年）

11月5日、デビュー戦は木村龍二騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は394kg。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2000年）

6月1日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村龍二騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月19日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村龍二騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

7月28日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で木村龍二騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村龍二騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。