ヒワノオラトリオ（2006年生、母ローレルプレザン）

Hiwano Oratorio

2006.03.09

ヒワノオラトリオ（2006年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグランデラ（当時8歳）と交配したローレルプレザンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は樋渡 志尚。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2008年の2歳C2三。

経歴

デビュー前

当歳のとき、樋渡信義から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

熊谷昇厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2008年）

12月22日、デビュー戦は関本淳騎手を鞍上に据えて、2歳C2三（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた2戦目は、2歳C2三（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリュウノカラジャに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2009年）

8月15日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、3歳C1三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。