ガッツオーカン（2003年生、母アンジェラスロマン）

ガッツオーカン（2003年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「根性＋王冠」。毛色は栗毛。種牡馬のドリームウェル（当時8歳）と交配したアンジェラスロマンが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はサンライズステイブル。戦績は、中央平地1戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

昆貢厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2005年）

10月29日、デビュー戦は本田優騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1200m 曇/重）に出走。馬体重は432kg。13頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

3歳（2006年）

5月5日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳F1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた3戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳F1二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳F1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。