ツルオカゴット（2013年生、母ガヴァネス）

Tsuruoka God

2013.04.20

ツルオカゴット（2013年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスウェプトオーヴァーボード（当時16歳）と交配したガヴァネスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は遊佐 武俊。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、遊佐武俊から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

久保与造厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2015年）

4月24日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は494kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

7月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

3歳（2016年）

1月11日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、江里口裕輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江里口裕輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。