スバルパンシー（1996年生、母スバルマリーン）

スバルパンシー（1996年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時11歳）と交配したスバルマリーンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は早坂辰男。戦績は、中央平地35戦1勝2着2回、中央障害44戦0勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年の4歳未勝利。

経歴

デビュー前

高松邦男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1998年）

6月14日、デビュー戦は田面木博公騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館ダート1000m 小雨/良）に出走。馬体重は410kg。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

7月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳新馬（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた4戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

8月30日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（札幌芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

3歳（1999年）

1月16日、約4か月半の休養明けで迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

3月7日、中4週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は小野次郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（5戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（6戦0勝）。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田面木博公騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田面木博公騎手（9戦0勝）。15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田面木博公騎手（10戦0勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた15戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田面木博公騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田面木博公騎手（12戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、トゥルーフェイスにクビ差交わされて2着となった。

7月31日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（函館ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田面木博公騎手（13戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったニホンピロステージにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。

8月14日、中1週で迎えた18戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田面木博公騎手（14戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のスカイゴーランに3馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月28日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田面木博公騎手（15戦1勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた20戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田面木博公騎手（16戦1勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた21戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/重）に出走。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

4歳（2000年）

4月16日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた22戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（17戦1勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず16着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた23戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の5歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月21日、中2週で迎えた24戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（18戦1勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた25戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は中谷雄太騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた26戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

7月2日、中1週で迎えた27戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で中谷雄太騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

7月16日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で中谷雄太騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中谷雄太騎手（5戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

8月12日、連闘で迎えた30戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中谷雄太騎手（6戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

10月22日、中9週で迎えた31戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（19戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

12月9日、中6週で迎えた32戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（2001年）

1月7日、中3週で迎えた33戦目は、三浦堅治騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた34戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた35戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 曇）に出走。鞍上は山本康志騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエポックメーキングから1馬身1/4差の2着となった。

2月17日、中1週で迎えた36戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月1日、中5週で迎えた37戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は古川寛和騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた38戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 曇）に出走。鞍上は山本康志騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。13着に敗れた。

6月3日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝2800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた40戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本康志騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた41戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本康志騎手（6戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月16日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた42戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は5戦連続で山本康志騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月6日、中2週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた43戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で山本康志騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた44戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 晴）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた45戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 曇）に出走。鞍上は山本康志騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中谷雄太騎手（7戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（8戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

6歳（2002年）

1月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた48戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 晴）に出走。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

1月26日、中1週で迎えた49戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 曇）に出走。鞍上は古川寛和騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月9日、中1週で迎えた50戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月2日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた51戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は山本康志騎手（10戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月17日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた52戦目は、江田勇亮騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

4月20日、中4週で迎えた53戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で江田勇亮騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で江田勇亮騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月5日、約5か月の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた55戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は山本康志騎手（11戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた56戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（12戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた57戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 小雨）に出走。鞍上は宗像徹騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた58戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は山本康志騎手（13戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた59戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（14戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた60戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 小雨）に出走。鞍上は古川寛和騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7歳（2003年）

1月11日、中4週で迎えた61戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山本康志騎手（15戦0勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた62戦目は、平沢健治騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月9日、中2週で迎えた63戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で平沢健治騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた64戦目は、今村康成騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた65戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は山本康志騎手（16戦0勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた66戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 小雨）に出走。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月17日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた67戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は山本康志騎手（17戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた68戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 雨）に出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（18戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月15日、中1週で迎えた69戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝2800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本康志騎手（19戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた70戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/稍重）に出走。鞍上は平沢健治騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイシュウテイオーからクビ差の2着となった。

7月13日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた71戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2770m 曇/良）に出走。鞍上は山本康志騎手（20戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた72戦目は、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（21戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた73戦目は、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本康志騎手（22戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月13日、中4週で迎えた74戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は平沢健治騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた75戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 雨）に出走。鞍上は2戦連続で平沢健治騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた76戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は山本康志騎手（23戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた77戦目は、菊池憲太騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 曇）に出走。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。5着を確保した。

11月9日、連闘で迎えた78戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で菊池憲太騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた79戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で菊池憲太騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。競走中止となった。