ハーバーランサー（1986年生、母ハーバーチグサ）
Harbor Lancer
1986.05.25
ハーバーランサー（1986年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハバツト（当時15歳）と交配したハーバーチグサが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ハーバー牧場。戦績は、地方20戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。
経歴
デビュー前
勝又衛厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1988年）
10月28日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイシヨウウイナーからクビ差の2着に惜敗した。
3歳（1989年）
6月11日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーグルマリーから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンプリエールから4馬身差の2着に敗北した。
8月8日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた8戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月24日、中0週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウコウカペラから3馬身差の2着に敗北した。
9月29日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウパンザーに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月25日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のサフラン特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のさざんか特別 2組（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1990年）
6月17日、約7か月の休み明けで迎えた13戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月22日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた14戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンイチテンコーに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
11月17日、中1週で迎えた16戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた17戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1991年）
4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた19戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 小雨/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月11日、中3週で迎えた20戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。