ホルンフェルス（2022年生、母ラブディラン）

Hornfels

2022.03.30

ホルンフェルス（2022年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「変成岩の一種。桜形の結晶が出るものもある」。毛色は青鹿毛。種牡馬のリオンディーズ（当時9歳）と交配したラブディランが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は谷岡牧場。

経歴

デビュー前

河嶋宏樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

4月6日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

6月7日、中8週で迎えた2戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての6番人気で大外15番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚を伸ばせず14着に敗れた。

8月10日、中8週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で鮫島良太騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島良太騎手（2戦0勝）。17頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したベルサに3/4馬身届かず2着となった。

8月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島良太騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

11月9日、中9週で迎えた6戦目は、3歳以上1勝クラス（京都芝1400m 外回り 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島良太騎手（4戦0勝）。17頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた7戦目は、3歳以上1勝クラス（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島良太騎手（5戦0勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。