ケイツーコルナ（2017年生、母オレゴントレイル）

K Two Koruna

2017.04.10

ケイツーコルナ（2017年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋チェコの通貨単位」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時18歳）と交配したオレゴントレイルが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三輪牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三輪牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、楠本勝美によって378万円で落札された。

蛯名利弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2020年）

4月11日、デビュー戦は秋山稔樹騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は488kg。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた2戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

6月28日、中7週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡育也騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて16着に終わった。

8月23日、中7週で迎えた4戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

2020年8月27日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

9月25日、中4週で迎えた5戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

10月5日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、好きです笠松競馬（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に敗れた。

2020年10月7日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。