ニシノカシン（2018年生、母ワンメイク）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

12月19日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出し、3着に入った。

3歳（2021年）

1月10日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

2月28日、中6週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山芝1800m 雨/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では見せ場なく16着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦0勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

5月10日、中4週で迎えた6戦目は、國分祐仁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

6月1日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦のツイントップ特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で國分祐仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で國分祐仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

8月24日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のツインサマー特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で國分祐仁騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で國分祐仁騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で國分祐仁騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

11月24日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で國分祐仁騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。

12月24日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で國分祐仁騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

4歳（2022年）

1月4日、中1週で迎えた15戦目は、十人十色の予想士軍団賞Vol.6（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で國分祐仁騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

1月14日、中0週で迎えた16戦目は、一般C2九十（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で國分祐仁騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた17戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の浦和ジョッキーズラウンド（8）（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

2月22日、中4週で迎えた18戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた19戦目は、桜区の花サクラソウ賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

4月26日、中5週で迎えた20戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で國分祐仁騎手（13戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず12着に終わった。

5月31日、中4週で迎えた21戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で國分祐仁騎手（14戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた22戦目は、ファンタスティックリレーin浦和賞（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で國分祐仁騎手（15戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で國分祐仁騎手（16戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で國分祐仁騎手（17戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で國分祐仁騎手（18戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で國分祐仁騎手（19戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で國分祐仁騎手（20戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

11月23日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた28戦目は、一般C3二（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で國分祐仁騎手（21戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。