ヤマノエルシド（2006年生、母ヤマノパラダイス）

経歴

デビュー前

松本隆宏厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

6月4日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチョットゴメンナからハナ差の2着に甘んじた。

6月12日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアフリートカラーから1馬身半差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月13日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の洞爺湖特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

11月5日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた9戦目は、2歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた10戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

3歳（2009年）

4月30日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（8戦0勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

5月20日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（10戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったカンタベリーカズコに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月2日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は減速してしまい9着に敗れた。

6月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（12戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

6月23日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（13戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のファイティングナナを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

7月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（14戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

7月28日、中1週で迎えた19戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（門別ダート1000m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた20戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（門別ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい6着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた21戦目は、門別プロパンガス事業協同組合特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般D2-1（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり5着に終わった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般D2-1（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般D1-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた25戦目は、サッポロスーパークリア賞（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた26戦目は、うまレター特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

12月5日、中4週で迎えた27戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C5（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月13日、連闘で迎えた28戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C5（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2010年）

1月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般C5（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた31戦目は、一般C5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマンモンから半馬身差の2着となった。

1月24日、連闘で迎えた32戦目は、一般C6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた33戦目は、一般C6（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で周藤直樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた34戦目は、一般C7（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で周藤直樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般C6（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で周藤直樹騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月7日、連闘で迎えた36戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、福山・高知連携桝屋清右衛門シリーズ一戦（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた37戦目は、一般C6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。