エコロシード（2023年生、母Baby Sister）

Ecoro Seed

2023.04.22

エコロシード（2023年4月22日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+種」。毛色は鹿毛。種牡馬のAdios Charlie（当時15歳）と交配したBaby Sisterが2024歳のときに産んだ仔が本馬である。主な勝ち鞍は2025年の2歳未勝利。

経歴

デビュー前

堀宣行厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

9月6日、デビュー戦は佐々木大輔騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1500m 晴/良）に出走。馬体重は530kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

10月5日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で佐々木大輔騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のヘリテージブルームをハナ差振り切って初勝利を挙げた。

11月9日、中4週で迎えた3戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、2歳1勝クラスのオキザリス賞（東京ダート1400m 小雨/稍重）に出走。15頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。