ショウナンマリン（2021年生、母ショウナンライム）

経歴

デビュー前

3歳（2024年）

1月8日、デビュー戦は石川裕紀人騎手を鞍上に据えて、3歳戦のメイクデビュー中山（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は446kg。15頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って8着に敗れた。

3月2日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、橋木太希騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。18頭立ての5番人気で大外18番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

4月13日、中5週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で橋木太希騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

6月1日、中6週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋木太希騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して2番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

8月10日、中9週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋木太希騎手（3戦0勝）。18頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

8月31日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中京芝1400m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で橋木太希騎手（4戦0勝）。18頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、伸びてきたレッドエヴァンス決め手に屈してクビ差の2着となった。

4歳（2025年）

1月25日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた7戦目は、飛田愛斗騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセイヴァンキッシュに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月6日、中1週で迎えた8戦目は、おうし座特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で飛田愛斗騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のティアンに7馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

2月22日、中1週で迎えた9戦目は、一般C1-8（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で飛田愛斗騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエナジーボーイに7馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

3月6日、中1週で迎えた10戦目は、早春賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で飛田愛斗騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のサウンドロックスに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月20日、中5週で迎えた11戦目は、牝馬限定オープンの佐賀ヴィーナスカップ（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で飛田愛斗騎手（4戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた12戦目は、長崎街道木屋瀬宿特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で飛田愛斗騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた13戦目は、長崎街道飯塚宿特選（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で飛田愛斗騎手（6戦4勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた14戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で飛田愛斗騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

10月25日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、さがけいば×ウエストうどん賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で飛田愛斗騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1-4（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で飛田愛斗騎手（9戦4勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた17戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、いい夫婦の日賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。