タイムトゥエグジト（1995年生、母Time to Spring）

Time to Exit

1995.05.05

タイムトゥエグジト（1995年5月5日）は、フランスで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のExit to Nowhere（当時7歳）と交配したTime to Springが8歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

小桧山悟厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

1月11日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は450kg。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

5月4日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桑園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月20日、中6週で迎えた3戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。