ヤマノアレス（1994年生、母ハルミナクイーン）

Yamano Ares

1994.03.31

ヤマノアレス（1994年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプルラリズム（当時14歳）と交配したハルミナクイーンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 則夫。戦績は、地方13戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

デビュー前

中山義宣厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1996年）

6月20日、デビュー戦は田辺弘騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月6日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月10日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリードビーナスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1997年）

8月15日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井薫人騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で坂井薫人騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツハナトップから1馬身半差の2着となった。

10月23日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で坂井薫人騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニワノスズランに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

11月7日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で坂井薫人騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で坂井薫人騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で坂井薫人騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で坂井薫人騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワータッチからクビ差の2着となった。

4歳（1998年）

1月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で坂井薫人騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。