サンスポイント（1987年生、母エレガントスマイル）

サンスポイント（1987年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサクラシンゲキ（当時10歳）と交配したエレガントスマイルが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）木田牧場。戦績は、地方28戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上G5。

経歴

デビュー前

中野明厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1989年）

7月11日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた2戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月3日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は森繁騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1990年）

3月20日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、毛利謙二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は森繁騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月26日、連闘で迎えた8戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホリチカラに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月10日、中1週で迎えた9戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G5（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤスノキングに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月20日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上F5 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は毛利謙二騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上F5 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオノコロジマから半馬身差の2着となった。

4歳（1991年）

1月9日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で保利良次騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利良次騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月3日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、アラ系5歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月11日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は保利良次騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月21日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。