スガテンザン（1995年生、母カントリーガーデン）
Suga Tenzan
1995.03.25
スガテンザン（1995年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマグニテユード（当時20歳）と交配したカントリーガーデンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田牧場。戦績は、地方45戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年の12組 イ。
経歴
デビュー前
鈴木敏一厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1997年）
10月20日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、2歳戦の12組 イ（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は503kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマロンジェットに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1998年）
1月26日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月2日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月20日、約6か月半の休養明けで迎えた4戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビアンフェから2馬身差の2着となった。
10月15日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦の尾花特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のナイルプリンセスをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
11月17日、中4週で迎えた6戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた7戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦1勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1999年）
1月7日、中0週で迎えた9戦目は、ハンデ戦の末広特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨネロマンから2馬身半差の2着となった。
2月3日、中3週で迎えた10戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月3日、中3週で迎えた11戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、麗春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月29日、中3週で迎えた12戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月2日、中4週で迎えた13戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（7戦1勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。14着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた15戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。
9月26日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月19日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に沈んだ。
11月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1四ア（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1五六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で今野忠成騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
12月2日、連闘で迎えた21戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で今野忠成騎手（15戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で今野忠成騎手（16戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（2000年）
1月12日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で今野忠成騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシベルウエザーから1馬身半差の2着となった。
2月10日、中3週で迎えた24戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、梅まつり特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月13日、中4週で迎えた25戦目は、若草特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月24日、中5週で迎えた26戦目は、爽春特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（18戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（2001年）
2月12日、約10か月の休養明けで迎えた27戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月9日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（19戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中6週で迎えた29戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（20戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた30戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
6月20日、中4週で迎えた31戦目は、一般C2（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月8日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた32戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（21戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月19日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた33戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（22戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（23戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（24戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（25戦1勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（26戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアマゾンオメガから3/4馬身差の2着となった。
10月26日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（27戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンダンディからクビ差の2着に甘んじた。
11月16日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で今野忠成騎手（28戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のダイタクフラワーを半馬身振り切って久々に白星を挙げた。
11月26日、中0週で迎えた40戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で今野忠成騎手（29戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて7着に敗れた。
7歳（2002年）
1月30日、中8週で迎えた41戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月18日、中2週で迎えた42戦目は、世安智也騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月16日、中3週で迎えた43戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（30戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月1日、中6週で迎えた44戦目は、一般C3四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（31戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。