スウィープイン（2007年生、母フェザースティッチ）

Sweep In

2007.01.15

スウィープイン（2007年1月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「賞金を総なめにする」。毛色は鹿毛。種牡馬のSky Mesa（当時7歳）と交配したフェザースティッチが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は（有）ヒダカファーム。戦績は、中央平地10戦0勝。

経歴

デビュー前

矢作芳人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

9月12日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた2戦目は、小林慎一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露し、4着に入った。

10月10日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林慎一郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林慎一郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

3歳（2010年）

1月23日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた6戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

3月27日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

5月22日、中7週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた8戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず18着に終わった。

6月27日、中4週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小林慎一郎騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

8月28日、中8週で迎えた10戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。