カネカマリリン(1993年生、母カネカスカレー)
1993.03.30
カネカマリリン(1993年3月30日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ(当時23歳)と交配したカネカスカレーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は片岡牧場。戦績は、地方20戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
福地達晃厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1995年)
9月26日、デビュー戦は藤川洋一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(園田ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は424kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリウスサンから5馬身差の2着に敗北した。
10月24日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳(1996年)
5月22日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤川洋一郎騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンサンプラスからクビ差の2着に甘んじた。
6月26日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(姫路ダート1400m 曇/不良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のロックライダーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月25日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモヅテイオーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月15日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手(2戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手(3戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミワハヤテに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
9月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手(4戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。
10月15日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手(5戦0勝)。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月24日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手(6戦0勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で藤川洋一郎騎手(7戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月20日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた13戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で藤川洋一郎騎手(8戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月29日、連闘で迎えた14戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(姫路ダート1400m 雨/良)に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳(1997年)
5月5日、約5か月の休養明けで馬体重を前走からさらに23kg増やして迎えた16戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手(9戦0勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のドルオーカンに2馬身半の差をつけて久々の実戦を物にした。
5月27日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手(10戦1勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手(11戦1勝)。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月19日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤川洋一郎騎手(12戦1勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月15日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で藤川洋一郎騎手(13戦1勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。