トニーザミラクル（2006年生、母ビーケアフル）

トニーザミラクル（2006年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「父父名の一部＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のミラクルアドマイヤ（当時11歳）と交配したビーケアフルが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は（株）関兵牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

畠山重則厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

3月22日、デビュー戦は高野和馬騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず15着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた2戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。

5月23日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

7月11日、中6週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。