コスモアネクドート（2009年生、母Collioure）

経歴

デビュー前

3歳（2012年）

2月25日、デビュー戦は伊藤工真騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝2000m 小雨/良）に出走。馬体重は444kg。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

4月14日、中6週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤工真騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のアポロドーロスを半馬身振り切って未勝利戦を制した。

5月12日、中3週で迎えた3戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の夏木立賞（東京芝2000m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月1日、中6週で迎えた4戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下のいわき特別（福島芝1800m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた5戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の糸魚川特別（新潟芝2000m 外回り曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚が止まってしまい13着に終わった。

11月4日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の檜原湖特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

11月25日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、3歳以上500万下（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線では目立つような脚を使えず16着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた8戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、フェイスフルステッキ特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

12月30日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、ハッピーをあげよう賞（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

4歳（2013年）

1月6日、連闘で迎えた10戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、震災を忘れない感謝を忘れない（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

4月7日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、木曜日は iちゃんねる（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた12戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、駒形賞（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた13戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、和賀川レース（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた14戦目は、アンタレス賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた15戦目は、奥州はっとフェスタレース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた16戦目は、よこての全国線香花火大会レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた17戦目は、えぞぎくレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた18戦目は、南部虎ノ尾レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた19戦目は、カシオペア賞（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた20戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、レインボーカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた21戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、オーガストカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた22戦目は、アケボノソウレース（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた23戦目は、CITY STORY杯（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた24戦目は、オクトーバーカップ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた25戦目は、シリウス賞（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた26戦目は、葛根田渓谷レース（盛岡芝1700m 小雨/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。