ラッキーナッキー（2016年生、母メジロクロユリ）

Lucky Nakki

2016.03.29

ラッキーナッキー（2016年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトーセンジョーダン（当時10歳）と交配したメジロクロユリが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は戸川牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、戸川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

辻野豊厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2018年）

11月15日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は424kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

3歳（2019年）

1月22日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

10月25日、約9か月の休み明けで馬体重を前走からさらに25kg増やして迎えた4戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の藤岡恵成還暦祝い（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。