リュウセイミラード（2003年生、母パトリシアズドリーム）

Ryusei Mirrored

2003.03.28

リュウセイミラード（2003年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のポリッシュパトリオット（当時15歳）と交配したパトリシアズドリームが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は清水 貞信。戦績は、地方4戦1勝。2005年の週刊Gallop賞で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

宮本仁厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2005年）

9月9日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のグリンググリングを半馬身振り切って初白星を挙げた。

10月5日、中3週で迎えた2戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新舞子特別（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた3戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のJBCカウントダウン特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳オープンの週刊Gallop賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず3着に終わった。