ビビアーナ（2020年生、母ハートオブキナコ）

Bibiana

2020.02.28

ビビアーナ（2020年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時17歳）と交配したハートオブキナコが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はヒダカフアーム。

経歴

デビュー前

山中尊徳厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2022年）

12月1日、デビュー戦は笠野雄大騎手を鞍上に据えて、2歳戦のカトレアデビュー（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は433kg。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

3歳（2023年）

1月19日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠野雄大騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた4戦目は、臼井健太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

5月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。