エゾフジ（1984年生、母サンエイメント）

経歴

デビュー前

新関力厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1986年）

8月30日、デビュー戦は柴田政人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた2戦目は、杉浦宏昭騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（函館芝1000m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は柴田政人騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田政人騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

12月13日、中5週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田政人騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、タニタケシバオーに交わされて2馬身差の2着となった。

3歳（1987年）

1月18日、中4週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中山芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田政人騎手（5戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田政人騎手（6戦0勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた9戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

9月6日、約7か月の休養明けで迎えた10戦目は、宮下貴明騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月30日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた11戦目は、3歳戦のききょう特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下貴明騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた12戦目は、飯生一男騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月3日、中0週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた14戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1988年）

1月4日、中4週で迎えた15戦目は、奈良忠廣騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた16戦目は、野村正直騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月10日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた18戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた19戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月22日、中1週で迎えた25戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルナダンサーから半馬身差の2着となった。

7月14日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月20日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月14日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた28戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリユウロツクから1馬身半差の2着となった。

10月27日、中5週で迎えた29戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で舞木強騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で舞木強騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で舞木強騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で舞木強騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1989年）

1月18日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で舞木強騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で舞木強騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で舞木強騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で舞木強騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月26日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で舞木強騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた39戦目は、市村勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。