ローレルブイドン（1992年生、母ローレルブイ）

ローレルブイドン（1992年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフュドゥラパリス（当時5歳）と交配したローレルブイが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はサンバマウンテンファーム。戦績は、地方34戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般C1-2。

経歴

デビュー前

松浦正春厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1994年）

7月25日、デビュー戦は長橋秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1995年）

4月16日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイヨウラッドからハナ差の2着に甘んじた。

5月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカフジボーイに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後はエンジパレードと並んで3着同着となった。

6月19日、中3週で迎えた6戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた7戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウマンデンに約13馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。

8月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、中7週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハクサンコマチに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月27日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサントアイドルに半馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

12月5日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（4戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサントアイドルから半馬身差の2着となった。

4歳（1996年）

4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた18戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月14日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったライスキングから4馬身差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1-1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で江下英昭騎手（11戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月21日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で江下英昭騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で江下英昭騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で江下英昭騎手（14戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のプラネットグリーンに1馬身半の差をつけて制した。

9月2日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で江下英昭騎手（15戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月28日、中7週で迎えた29戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた30戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1-1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本育男騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本育男騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1997年）

1月5日、中1週で迎えた34戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。