タカイチクイーン（2000年生、母サクラスマイリー）

経歴

デビュー前

3歳（2003年）

8月16日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。馬体重は463kg。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったシャコーズベストに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

9月30日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったライブリーライトにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

11月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた7戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

4歳（2004年）

1月9日、中5週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

1月23日、中1週で迎えた9戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のシェンロッサを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

2月18日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定のハンデ戦の4歳C3（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

4月22日、中0週で迎えた14戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

7月23日、約3か月の休養明けで迎えた15戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（6戦1勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3七八（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（7戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

10月12日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

12月3日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

5歳（2005年）

1月12日、中5週で迎えた21戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。