ペンペングサ（2022年生、母カネトシコンサイス）

Pempengusa

2022.04.28

ペンペングサ（2022年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のディーマジェスティ（当時9歳）と交配したカネトシコンサイスが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は中尾 由香。主な勝ち鞍は2025年の3歳C1。

経歴

デビュー前

雑賀伸一郎厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2024年）

12月11日、デビュー戦は井上幹太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のNewBeginning（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は483kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に敗れた。

3歳（2025年）

1月30日、中6週で迎えた2戦目は、3歳C1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた3戦目は、3歳C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したアマノハバキリを捕まえ切れず、ハナ差の2着に惜敗した。

3月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C1（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上幹太騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のファンシンレディーを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

11月5日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた5戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上幹太騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。