マスターライセンス（2022年生、母トップライセンス）

Master License

2022.03.24

マスターライセンス（2022年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「(そのエリアでの)独占的権利」。毛色は青鹿毛。種牡馬のサートゥルナーリア（当時6歳）と交配したトップライセンスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

石坂公一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

3月30日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は510kg。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

4月26日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川田将雅騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は勢いを失って13着に敗れた。

7月27日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい15着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で小沢大仁騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、勝ったアンビアンスにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小沢大仁騎手（2戦0勝）。18頭立ての1番人気に推されて16番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

2025年9月10日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

12月2日、約3か月の休養明けで迎えた6戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1870m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったエイシンアニーモに詰め切れず、5馬身差の2着となった。