マルモリバニー（2010年生、母ゴールドバニー）

Maru Mori Bunny

2010.04.18

マルモリバニー（2010年4月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時17歳）と交配したゴールドバニーが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大柳ファーム。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大柳ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

田辺陽一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2012年）

7月6日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた2戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

12月20日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3歳（2013年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

1月31日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

2月28日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた6戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

4月19日、中6週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。