ヤマショウレディー（2001年生、母サーストンマイリー）

Yamasho Lady

2001.03.27

ヤマショウレディー（2001年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のピルサドスキー（当時9歳）と交配したサーストンマイリーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）坂元牧場。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂元牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、坂元牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、菅原光太郎によって420万円で落札された。

牛房榮吉厩舎（浦和）へ入厩。

4歳（2005年）

1月11日、デビュー戦は牛房由美子騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は493kg。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

2月14日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牛房由美子騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牛房由美子騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったハニービューティに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、一般C3 11（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牛房由美子騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。