タイトルコール（2022年生、母シュダイカ）

経歴

デビュー前

2歳（2024年）

5月1日、デビュー戦は阿岸潤一朗騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

6月5日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿岸潤一朗騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

9月5日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿岸潤一朗騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた4戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1100m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

10月17日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿岸潤一朗騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

3歳（2025年）

2月18日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた7戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったシャッタースピードに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

3月18日、中3週で迎えた8戦目は、3歳C2（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

5月21日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦の筱見四十八滝ダッシュ（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るクイーンクラフトを豪脚でハナ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

7月25日、中8週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた10戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のミラコロヴァーグに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

8月15日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福原杏騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

9月26日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福原杏騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

10月17日、中2週で迎えた14戦目は、秋雷賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で福原杏騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般C1 C2（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で福原杏騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のエリークラウンに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。