ハクシンドラゴン（2022年生、母ブルーパラダイス）

経歴

デビュー前

2歳（2024年）

6月17日、デビュー戦は半澤慶実騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は432kg。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず3着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

8月22日、中5週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で半澤慶実騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

11月20日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で半澤慶実騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のP未満（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で半澤慶実騎手（4戦0勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

12月25日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のクライマックスリレースタート賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で半澤慶実騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

3歳（2025年）

1月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の初当たり賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で半澤慶実騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

2月25日、中6週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で半澤慶実騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

3月7日、中0週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で半澤慶実騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

デビュー前

平山真希厩舎（浦和）へ入厩。

4月3日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で半澤慶実騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で半澤慶実騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

5月28日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で半澤慶実騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

6月3日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた13戦目は、3歳戦のナイスビット特別（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で半澤慶実騎手（12戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

8月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るノーザトゥルースを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

9月23日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦の秋の空特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井光輔騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月30日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦の馬い!唐津小松青レモン（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井光輔騎手（2戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したケイズブランを差し切れず、3馬身差の2着となった。

10月28日、中3週で迎えた17戦目は、さそり座特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井光輔騎手（3戦1勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた18戦目は、エウプロシュネー賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桜井光輔騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したピースウォリアーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

11月25日、連闘で迎えた19戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、高崎ハム賞（浦和ダート2000m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったビーチガールに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。