パワーグラフ(1987年生、母チウオーキヤツスル)

Power Graf

1987.05.22

パワーグラフ(1987年5月22日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアーテイアス(当時13歳)と交配したチウオーキヤツスルが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)中央牧場。戦績は、地方10戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の3歳。

経歴

デビュー前

足立勝久厩舎(川崎)へ入厩。

2歳(1989年)

10月27日、デビュー戦は岩城方元騎手を鞍上に据えて、3歳川崎ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は475kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月12日、中1週で迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート900m 晴/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングダイザーから2馬身差の2着に敗北した。

11月29日、中1週で迎えた3戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート900m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンワインズに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月28日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のしめ飾り特別 1組川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手(1戦1勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳(1990年)

1月25日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦の紅梅特別 3組川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手(2戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手(3戦1勝)。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた7戦目は、4歳川崎ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手(4戦1勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後はノラと並んで2着同着となった。

6月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の牡丹特別 3組川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手(5戦1勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた9戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の駒草特別 4組川崎ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた10戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 雨/良)に出走。鞍上は河津裕昭騎手(6戦1勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。