ダイヤモンドホラー（1996年生、母ヤマノダイヤモンド）
1996.03.29
ダイヤモンドホラー（1996年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカンダリス（当時9歳）と交配したヤマノダイヤモンドが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）正和山本牧場。戦績は、地方17戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、正和山本牧場から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
小林弘幸厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1998年）
5月5日、デビュー戦は高山伸一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（中津ダート760m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートサウスに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
6月1日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（中津ダート760m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスキリヒコウに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（中津ダート760m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートサウスに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
7月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（中津ダート760m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムクイーンに半馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
8月2日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスキリヒコウから1馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中1週で迎えた6戦目は、井上信行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（中津ダート1180m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は高山伸一騎手（5戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレテンプーに8馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月26日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（中津ダート1180m 雨/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（6戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた9戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（中津ダート1180m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月8日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（7戦5勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、2歳戦の若駒特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（8戦5勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1999年）
1月2日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月5日、連闘で迎えた13戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月24日、連闘で迎えた15戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月28日、中4週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は長山光則騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月25日、中7週で迎えた17戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。