カチドキフドー（1990年生、母マツカゲヒメ）

1990.05.05

カチドキフドー（1990年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハッピープログレス（当時12歳）と交配したマツカゲヒメが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は服部 一夫。戦績は、地方14戦1勝。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

谷口祐治厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（1993年）

5月4日、デビュー戦は成松修一騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月12日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は成松修一騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で成松修一騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノテンメイに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月12日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で成松修一騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1994年）

2月26日、約5か月の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は成松修一騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月16日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成松修一騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で成松修一騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。