ルースローマン（1987年生、母ベークルイーズ）
Ruth Roman
1987.04.07
ルースローマン（1987年4月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマンオブビイジヨン（当時11歳）と交配したベークルイーズが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は中脇 一幸。戦績は、地方21戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年の平和賞。
経歴
デビュー前
川勝貫次厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1989年）
7月1日、デビュー戦は佐藤賢二騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月20日、中2週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスパニッシュクインから1馬身差の2着に敗れた。
8月23日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤賢二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、中3週で迎えた4戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアフラッグ特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーユニオンに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月22日、中8週で迎えた5戦目は、2歳戦の平和賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトフローラに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3歳（1990年）
1月10日、中6週で迎えた6戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、3歳戦の桜花賞（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月9日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の関東オークス（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノパツサーから1馬身半差の2着に敗北した。
6月3日、中3週で迎えた9戦目は、ブリリアントカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。14着に敗れた。
8月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、3歳戦のマリーンカップ（船橋ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、中4週で迎えた11戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の戸塚記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、ディセンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた13戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のロジータ記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
4歳（1991年）
1月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、ガーネット特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワーデイクターから4馬身差の2着に敗北した。
12月30日、約11か月の休養明けで迎えた15戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、CTC盃（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1992年）
2月25日、中7週で迎えた16戦目は、千葉日報賞スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた17戦目は、弥生特別（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月30日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた18戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、よみうりランド弥生盃（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月22日、中2週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた19戦目は、ダイヤモンド特別（船橋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月23日、中3週で迎えた20戦目は、薫風特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月9日、中1週で迎えた21戦目は、水無月特別（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。