グリーンシュート（2018年生、母ヒントオブスプリング）

Green Shoot

2018.04.05

グリーンシュート（2018年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「若芽。母名より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキズナ（当時8歳）と交配したヒントオブスプリングが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はダーレー・ジャパン・ファーム有限会社。

経歴

デビュー前

3歳のとき、ダーレー・ジャパンから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、富菜牧場によって275万円で落札された。

高橋祥泰厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

8月15日、デビュー戦は木幡育也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は418kg。18頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい18着に終わった。

11月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、小林脩斗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。

3歳（2021年）

1月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。