セントブラザー（1990年生、母ニシノパレス）

経歴

デビュー前

3歳（1993年）

6月6日、デビュー戦は鈴木勇騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は500kg。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勇騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で鈴木勇騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

10月10日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、天間昭一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた5戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた6戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

4歳（1994年）

1月2日、中5週で迎えた7戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、5歳C3ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月5日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、一般C6ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた9戦目は、一般C6（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、一般C6イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のギャラントアカシをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

5月23日、中2週で迎えた11戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口高騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた12戦目は、一般C6イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口高騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山口高騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた14戦目は、一般C5（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で山口高騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた15戦目は、一般C5イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口高騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月14日、中6週で迎えた16戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山口高騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバスージーをアタマ差制して勝利を手に入れた。

9月24日、中0週で迎えた17戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口高騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた18戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスミハヤブサから1馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で迎えた19戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベニバナランサーに1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

11月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1995年）

4月17日、約4か月半の休養明けで迎えた22戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケリーズボーイから2馬身差の2着となった。

5月9日、連闘で迎えた24戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で星川兼一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のチョウカイマイティをアタマ差制して勝利を手に入れた。

6月4日、中3週で迎えた25戦目は、一般D2（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で星川兼一郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で星川兼一郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクラッチヒッターをアタマ差制して5勝目をマークした。

7月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般D2イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で星川兼一郎騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフライングホークからアタマ差の2着となった。

8月28日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた28戦目は、一般D1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で星川兼一郎騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた29戦目は、一般D1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で星川兼一郎騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月25日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、一般D2ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で星川兼一郎騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた31戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で星川兼一郎騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で星川兼一郎騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月21日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で星川兼一郎騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた34戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で星川兼一郎騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。