イワノビッグワン（1998年生、母シュプール）

Iwano Big One

1998.05.04

イワノビッグワン（1998年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクリミナルタイプ（当時13歳）と交配したシュプールが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）出口牧場。戦績は、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の3歳F5。

経歴

デビュー前

1歳のとき、出口牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

山元紀男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2000年）

11月22日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は467kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中0週で迎えた4戦目は、3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2001年）

1月31日、中4週で迎えた5戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳F5（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F5（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグライガーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。