マダムアストリア（1993年生、母マダムホース）
Mme.Astraea
1993.04.27
マダムアストリア（1993年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモガミチャンピオン（当時8歳）と交配したマダムホースが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井 豊。戦績は、地方20戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の一般D。
経歴
デビュー前
堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。
3歳（1996年）
9月17日、デビュー戦は堂山直樹騎手を鞍上に据えて、一般D（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1997年）
5月20日、約8か月の休養明けで迎えた2戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月18日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月1日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトファングに2馬身の差をつけて1位入線にしたが、その後9着に降着となった。
7月15日、中1週で迎えた5戦目は、一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた6戦目は、一般D（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンスペシャルに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月21日、中2週で迎えた7戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月15日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、一般D（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1998年）
3月23日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコノミマイヒメに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。
3月30日、連闘で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオードラゴンに1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
4月4日、連闘で迎えた11戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイトウスキーからクビ差の2着に惜敗した。
4月19日、中1週で迎えた12戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトシノマックスをアタマ差制して制した。
4月26日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は馬場万博騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月3日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のメイトウスキーに1馬身の差をつけて5勝目を手にした。
5月9日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は馬場万博騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（5戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジヘンリーから半馬身差の2着となった。
6月7日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手（6戦3勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月13日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬場万博騎手（7戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月20日、中4週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬場万博騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。