セイマスタング（2020年生、母エタンスラント）

Sei Mustang

2020.03.04

セイマスタング（2020年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時17歳）と交配したエタンスラントが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中脇 満。

経歴

デビュー前

米田英世厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2022年）

8月15日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた2戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の88.5万円以下（大井ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の55.5万円以下（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったリトリーブにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

11月2日、中3週で迎えた5戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の139.5万円以下（大井ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた6戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の111.3万円以下（大井ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた7戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の132.3万円以下（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の突き抜けろ TCK賞 194.8万円以下（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新原周馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

3歳（2023年）

1月26日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の134.5万円以下（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新原周馬騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

2月21日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の149.4万円以下（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新原周馬騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

5月9日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の152.3万円以下（大井ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた12戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた13戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。