ユウキアフィニス（1990年生、母シンザンヤマテツ）

Yuki Affinis

1990.03.12

ユウキアフィニス（1990年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホスピタリティ（当時11歳）と交配したシンザンヤマテツが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）駿河牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

佐山優厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1992年）

12月12日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり15着に終わった。

3歳（1993年）

7月25日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（小倉ダート1000m 雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた4戦目は、内山正博騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1000m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。