マロンクリーム(2004年生、母トウカイテクター)

Marron Cream

2004.05.23

マロンクリーム(2004年5月23日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンシャインフォーエヴァー(当時19歳)と交配したトウカイテクターが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は織笠 時男。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、織笠時男から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

青木達彦厩舎(笠松)へ入厩。

2歳(2006年)

11月21日、デビュー戦は藤原幹生騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ(11)笠松ダート800m 晴/不良)に出走。馬体重は427kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

3歳(2007年)

1月9日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳笠松ダート800m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

6月15日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳名古屋ダート800m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた5戦目は、3歳笠松ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は藤原幹生騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。