ヒミツ（2009年生、母バロッサバレー）

経歴

デビュー前

2歳のとき、藤春修二から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、ホースケアによって105万円で落札された。

安部弘一厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2011年）

7月22日、デビュー戦は友森翔太郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は412kg。11頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた2戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の啓介&園子還暦祝い記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

8月19日、連闘で迎えた3戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

8月29日、中0週で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は丸山真一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

9月30日、中4週で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に終わった。

10月7日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた7戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のワイドフューチャーに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月3日、中1週で迎えた9戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の柿本裕香誕生日記念（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

11月11日、連闘で迎えた10戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた11戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた12戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた13戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定の2歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた15戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

3歳（2012年）

1月3日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

1月12日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた18戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（11戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた21戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（14戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（15戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

3月7日、連闘で迎えた24戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（16戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（17戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた26戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手（18戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた27戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で友森翔太郎騎手（19戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた28戦目は、3歳戦の本日発売!それでも好きだよ記念（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で友森翔太郎騎手（20戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

5月17日、中1週で迎えた29戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で友森翔太郎騎手（21戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた30戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で友森翔太郎騎手（22戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた31戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた32戦目は、3歳（名古屋ダート800m 小雨/重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（23戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた33戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（24戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したサンマルミニスターを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

7月5日、連闘で迎えた34戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（25戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた35戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた36戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（26戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた37戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（27戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

9月6日、中1週で迎えた38戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオッズパーク杯（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったニシノイングランドにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた39戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた40戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。