スプリングアケボノ（2000年生、母ミヤマプリティ）

Spring Akebono

2000.03.03

スプリングアケボノ（2000年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヒシアケボノ（当時8歳）と交配したミヤマプリティが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は一山育成牧場。戦績は、地方5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

村田貴広厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2002年）

8月2日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややスローペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

11月27日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

3歳（2003年）

1月3日、中4週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

2月14日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

3月13日、中3週で迎えた5戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したトップテナーを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。