ミエナイチカラ（1996年生、母ハシノメリー）

1996.04.03

ミエナイチカラ（1996年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブルー（当時12歳）と交配したハシノメリーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田 則雄。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

佐々木登厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1998年）

8月13日、デビュー戦は峯永幸騎手を鞍上に据えて、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

10月23日、中9週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で峯永幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

11月26日、中4週で迎えた3戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二以下（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で峯永幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた4戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で峯永幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。