ミラクルキッズ（2001年生、母センシンスカール）

ミラクルキッズ（2001年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時16歳）と交配したセンシンスカールが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は賀張三浦牧場。戦績は、地方35戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三浦牧場から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって210万円で落札された。

千同武治厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2003年）

5月25日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイユウカザンから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月15日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた3戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナタリーダイオーからクビ差の2着に惜敗した。

8月14日、中3週で迎えた5戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月20日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のユノタイラントをクビ差制して初勝利を挙げた。

10月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた8戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月8日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のエクセレント特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月31日、中7週で迎えた10戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2004年）

1月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のくすの木特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月22日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンベガから3/4馬身差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクサンピラーに3/4馬身の差をつけて制した。

6月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月1日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月19日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月21日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2005年）

1月3日、中2週で迎えた24戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月29日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた28戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月16日、中4週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーチェリーから1馬身半差の2着となった。

4月24日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-32ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギノタイガーから3馬身差の2着となった。

5月3日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月5日、中4週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月17日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた35戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。