プレシャスストーン（1996年生、母アイノロータリー）

Precious Stone

1996.04.22

プレシャスストーン（1996年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時11歳）と交配したアイノロータリーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）齊藤英牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額1,000万円（20万×50口）で一口馬主が募集された。

土門一美厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

3月28日、デビュー戦は日吉正和騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未出走（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は446kg。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未出走（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日吉正和騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で日吉正和騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。