シンイチホープ(1990年生、母タマノシヤーク)
1990.03.30
シンイチホープ(1990年3月30日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターローレル(当時8歳)と交配したタマノシヤークが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は廣川 政雄。戦績は、地方44戦8勝2着10回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般B3。
経歴
デビュー前
奥十一厩舎(金沢)へ入厩。
3歳(1993年)
4月6日、デビュー戦は平床良博騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳(金沢ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は397kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳(金沢ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた3戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(金沢ダート1300m 晴/重)に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳(金沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワクワクリッキーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳(金沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山下誠騎手(2戦1勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上(金沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で山下誠騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月19日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-3(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケンロクヒカリに2馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。
11月1日、中1週で迎えた8戦目は、C3-1(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手(1戦1勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた9戦目は、C3-1(金沢ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手(2戦1勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーニアスランから1馬身半差の2着となった。
11月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3-3(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で吉井敏雄騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムビギンに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
12月13日、中1週で迎えた11戦目は、C3-1(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で吉井敏雄騎手(4戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドファイターに3/4馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
12月27日、中1週で迎えた12戦目は、サードニックス特別(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で吉井敏雄騎手(5戦3勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイソジロウをクビ差制して5勝目を獲得した。
4歳(1994年)
4月4日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、サードニックス特別(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーニアスランからハナ差の2着に甘んじた。
4月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1-4(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた15戦目は、サードニックス特別(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイソジロウに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1-3(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手(3戦1勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイムジョオーから1馬身差の2着となった。
5月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1-2(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手(4戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラムセスから6馬身差の2着となった。
6月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1-2(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手(5戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B3(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手(6戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手(7戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルミエイカンから半馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B3(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手(8戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブライトホーマーをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
8月7日、中1週で迎えた22戦目は、宮岸由香騎手を鞍上に迎えて、特別スタージョッキー(金沢ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月21日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は中川雅之騎手(9戦2勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別(金沢ダート1400m 晴/不良)に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた25戦目は、ガーネット特別(金沢ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は平床良博騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた26戦目は、特別シクラメン特別(金沢ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳(1995年)
4月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた27戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-1(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーリーワンからハナ差の2着となった。
4月16日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B3(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B3(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタヂロホマレに2馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
5月8日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般B2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手(3戦1勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B1(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手(4戦1勝)。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンマファイターから半馬身差の2着となった。
6月5日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B1(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手(5戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラシキイーグルから2馬身差の2着に敗北した。
6月19日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B1(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手(6戦1勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B1(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手(7戦1勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B1(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手(8戦1勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノイーグルから2馬身差の2着となった。
7月31日、中1週で迎えた36戦目は、ルビー特別(金沢ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で山中利夫騎手(9戦1勝)。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた37戦目は、ルビー特別(金沢ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で山中利夫騎手(10戦1勝)。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた38戦目は、ルビー特別(金沢ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は12戦連続で山中利夫騎手(11戦1勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、中4週で迎えた39戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B2(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は山中利夫騎手(12戦1勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月10日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B1(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手(13戦1勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B1(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手(14戦1勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月6日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般B1(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は古性秀之騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B1(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は山中利夫騎手(15戦1勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッシンマスタングから3馬身差の2着となった。